初心者のためのペン字美文字教室新宿

初心者のための美文字ペン字教室 新宿 都内

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現在日常生活の中で文字を書く機会はほとんどありません。情報を伝えるための文章はすべてパソコンに置き換わり、ちょっとしたメモでさえスマホを使えばフリック入力と予測変換を使えば手で書くよりも早く正確になりました。情報を書き写したいときはスマホで撮れば書く必要はありません。もはや手で書く必要はなくなりました。

では逆に今どういうシチュエーションで手書き文字を目にするのでしょうか? 付箋に添えられたメモ、名刺に添えられた一言、あるいはきちんとした会社なら今でも手書きのお礼状を送っています。街を見渡すと和食店や居酒屋の看板、黒板に書かれたおすすめメニューなどに手書き文字が見られます。

つまり書かれていることや内容は同じだけれども、他のものとのちがいをつくりたいときに手書き文字が今でも使われているということです。たしかにwordで打ち込まれてプリントアウトされたお礼状と手書きのお礼状を比べると、内容はほぼ同じなのに手書きのお礼状の方が圧倒的に書いた人の気持ちが伝わってきます。何か差し入れをいただいたときに付箋に一言手書きメモが書かれていると心が温かくなります。

不格好な字で書かれていても愛嬌があっていいものですが、整った字で書かれているとよりいっそう相手の思いが伝わってきます。筆跡学という言葉があるように、字は体をあらわすこともあります。身だしなみや服装には髪の毛からつま先まで気を配っている人がだらしない字を書いていると大変残念な気持ちになります。一方見た目に無頓着な人でもとても整った字を書いていると見直してしまうことがあります。手書き文字はファッションに似ているかもしれません。日常生活に必要なものではないけれども、人からどういう風に見られたいのか、どういう雰囲気の字を書きたいのか。ファッションのようにころころと着替えることはできませんが、練習したり丁寧に書いたりかわいく書くことである程度は理想の字になることはできます。